香水事典
香水の付け方
付ける場所
たまに映画などで、手首にひと吹きして両手首をこすり合わせるシーンを見かけるのですが、あれはあまり良い付け方とは言えません(時と場合による)。
香水は体温によって温められて揮発しますので、下から上へと漂っていきます。そのため、下半身に付けると全身を包むようにやわらかく香りが広がって効果的です。付けた香水をこすり合わせると、香りがつぶれてしまいますのでやらないようにしましょう。
また、汗をかきやすい場所は匂いも変わって持続時間も短くなりますので避けた方がいいでしょう。
一般的には足首に付けるのがオススメです。足首は体温も低いため持続時間も長くなります。そのほか、ひざの裏、太ももの内側、腰、おなかなども無難な場所です。首筋、胸元、手首、ひじ、髪などは香りが強めになりやすいので、付けすぎやきつい香りのタイプの香水には注意しましょう。
敏感肌の方は肌に直接つけず、脱脂綿に香水をひと吹きさせて、アイロンを5cm離して かける方法が良いでしょう。
付ける量
香りのきついものは少なめにしましょう。基本的にはパルファムやオーデパルファムは1、2ヶ所に点で、オーデコロンは広く面で付けます。
同じ香水を毎日付けていると、香りに慣れてしまって匂いの感じ方が鈍るためについつい付ける量が増えていきがちです。自分では気付かないうちに歩く匂い袋となって、周りの人を不快にさせる事があるので気をつけましょう。複数の香水を使い分けるのがいいと思います。
TPOに合わせて
朝、出かける30分以上前に付けておくのがベスト。特に混んでいる電車やバスなどではトップノートの香りは強いので、他の人の迷惑にならないように気をつけましょう。仕事中はほのかに香る程度に、足首などにつけるのがいいと思います。
食事の時も強い香りは×です。腕や手首などに付けるのは、一緒に食事する人に直接香りが漂ってしまいがちですので避けた方がいいです。
デートの時は胸元や髪などがオススメ。ただし相手の好みの香りを選ぶのをお忘れなく。
シャワーのあとはオーデコロンを多めに付けるのもいいですね
