美人画報カタログ

美人画報

ソフトカバー版 文庫版

1998年5月号から2000年2月号までVOCEに掲載されたものに加筆、修正を加えてまとめられたシリーズ第一弾。

忙しい漫画家生活に追われ、美の探求がおざなりになっていた安野さんの元へ舞い込んできたこの連載。安野さんが変わるきっかけがこの本に詰まっています。まさにこの連載がなかったら今の安野さんはないと言っても過言ではない、全ての原点がここにあります。

最初の頃は世間で見かけるファションなどをテーマに書き綴られています。安野さん自身はというと、自分を美しくするという事に対して少々諦めが入っていて、当たり障りのない無難な定番のファッションや、ついついラクな格好などをしてしまっています。

そんな安野さんに変革の時が訪れます。とは言っても大袈裟なものではなく、美容室へと行かれただけなのですが、そのへんにある普通の美容室ではなくて雑誌にもよく登場する人気美容師さんにカットしてもらうことになったのです。しかしその前に、髪を切る前のすっかり無気力になっていた髪型を、「現在の最悪ヘア」というタイトルと共に勝手に(笑)写真で公開される始末。今の安野モヨコさんを知る人には、ほとんど別人とも思える衝撃の写真です。

その人気美容師であるZACC店長の高橋さんに髪を切ってもらったわけですが、まさにこの瞬間から美人画報は始まったのです。髪型が変われば次はまつ毛、そしてライフスタイルへと、美の探求はどんどんと広がっていくのです。

ファッションやアクセサリー、アイメイクやコスメ、ピーリングやエステティック、そしてダイエットのことなど、美容全般の幅広い内容について書かれています。

ハリウッド・セレブ御用達、スキンケアのカリスマ美容師、ウラ・ヘンリクセンや、懐かしの美白の女王?あの鈴木その子さんの話題も!

2004年11月に文庫版が発売。イラストがすべてカラーになり、新たに文庫版あとがきが追加されました。

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